その他の不調

首や肩まわりの筋肉の緊張やコリによって引き起こされる頭痛を「緊張型頭痛」と言います。

後頭部や頭全体が重苦しく圧迫されるような感覚や、頭をギュッと締め付けられているようなつらい痛みがあります。

主にデスクワークや運転などによって長時間身体を動かさずに同じ体勢で作業をしたり、目を酷使することによって起こります。

目が疲れてズンと重い、視界がかすむ、瞼がピクピクと痙攣するなどの不調にお困りではありませんか？

十分な休息や睡眠をとってもこれらの症状が回復しない状態を「眼精疲労」と言います。

目の不調だけでなく頭痛や首こり・肩こり、吐き気やめまいなどを伴うケースもあります。

疲れが取れない、気分が落ち込む、腸内環境が乱れている、動悸や息切れが気になるといった原因がはっきりしない不調は自律神経の乱れが原因かもしれません。

自律神経が乱れる原因にはストレスや不規則な生活習慣、気温や気圧の変化、ホルモンバランスの変化などが挙げられます。

寝つきが悪い、眠りが浅く熟睡できない、朝早く目が覚めてしまうといった症状が続くことを不眠症と言います。

騒音、寝具が合わない、光や音が睡眠の妨げになっているなどの環境的な要因から、ストレスや自律神経の乱れまで不眠の原因は様々です。

低気圧不調とは雨や曇り、台風の日など天気や気圧の変化に適応できず様々な不調が出てしまう状態を言います。

頭痛、めまい、耳鳴り、首や肩のこり、集中力の低下、気分の落ち込み、食欲不振といった症状が見られます。

なんとなく体調が悪かったり、さまざまな不調が出ているが病院で検査をしても異常がみられない状態を「不定愁訴」と言います。

不定愁訴としてよくみられるのは疲れ、めまい、耳鳴り、イライラ、気分の落ち込み、頭痛、肩こり、不眠、ほてり、動悸といった症状です。

自律神経の乱れが原因となっているケースが多いです。